バストアップの方法はネットでもたくさん紹介されています。でも、エクササイズやサプリメントでは、その効果に個人差もあり、いますぐバストアップしたい人はためらってしまうかもしれません。即効性という点でいえば、美容クリニックで行われる豊胸術が一番手っ取り早いですよね。いますぐバストアップしたい人の参考に、クリニックで行われている豊胸術の種類について、ご紹介します。
即効性のあるバストアップを目指すならクリニックの豊胸術
美容クリニックでも豊胸術は、テレビや雑誌などでも広く紹介されています。最近では比較的安価で手軽にできるプチ整形として、「ヒアルロン酸注入術」も注目されています。もともと小さいバストを大きくするほかにも、ダイエットや産後などでボリュームが落ちてしまったバストにハリを取り戻すこともできます。
美容クリニックで行われている豊胸手術は、主に次の3つに分けられます。
人工乳腺法
胸の大胸筋と小胸筋の間に、人工乳腺バッグ(インプラント)を挿入する手術法です。人工乳腺バッグは液状またはジェル状のシリコン製のバッグが用いられます。バッグをバストに挿入知るために乳房やわきの下を切開します。特にワキの下のあ場合は、もともと傷が治りやすい部位なので、傷がしわと同化していき、ほとんど目立たなくなります。
人工乳腺法は、他の豊胸手術に比べてサイズアップしやすく、大きさの自由度が高いです。長時間にわたってバストの大きさをキープできます。
脂肪注入法
自分の身体から採った脂肪をバストに注入する方法です。もともと自分の身体にあった脂肪を使うので見た目や感触がとても自然に仕上がります。また、太ももや腹部などから脂肪を吸引しますので、部分痩せも同時に行えます。
ヒアルロン酸注入術
ヒアルロン酸はもともと人体に存在する成分です。これをバストアップしたい部分に注入しますので、違和感やアレルギーの心配がほとんどありません。施術時間が短いため、身体への負担も少なくて済みます。
費用も他の豊胸術と比べて安価にできるのでプチ豊胸として注目されています。ヒアルロン酸はいずれ体内に吸収されてしまうので、バストアップ効果は永久的なものではありません。バストアップを長期にわたって維持したいなら、定期的な注入が必要となります。また、片胸ずつヒアルロン酸を注入することもできるので、左右のバストのバランスを整えることも可能です。
豊胸手術は信頼できるクリニックで
いずれにしても、信頼できる美容クリニックで相談してみましょう。ドクターの技術によっても仕上がりが違ってきます。まず、カウンセリングでしっかりと話を聞いてみることが大切です。