首のまわりポツッとできる「首イボ」、気になりますよね。首イボは、30歳以上の女性に多く見られる症状でもあります。首イボの原因と対策方法について調べてみました。
首イボができる原因とは?
首イボは30代を超えた女性に見られることがある症状で、特に肥満傾向の強い女性には多く見られます。
肥満は肌の摩擦やたるみなどを引き起こし、首イボを引き起こす原因につながっていきます。服や下着などの摩擦も肌にダメージを与えるので、同じように首イボを発生させてしまいます。
また、最近では紫外線も強くなっているので、ダメージも深刻化しやすいですよね。そのため紫外線も首イボの原因の一因だと言われています。
もともとデリケートな首の皮膚が加齢によってさらに潤いを失い、ダメージを受けやすくなっていることも関係していると言えるでしょう。
中にはウィルスが原因の首イボもあるので、形や症状に疑わしい部分があれば、すぐに病院にかかりましょう。
首イボの対策はどうすればいい?
首イボの原因の一つに紫外線の刺激がありますから、日ごろからUV対策をすることは効果的です。
顔だけでなくきちんと首周りにも日焼け止めを塗り、日焼けをした後も化粧水や乳液などで首周りをしっかり保湿しましょう。
またアクセサリーやスカーフなどの摩擦は、デリケートな首の皮膚にはダメージを与えやすくなります。首イボができやすい人は、アクセサリーも控え、首周りの締め付けのないおしゃれを楽しみましょう。
できてしまった首のイボには、液体窒素による治療法や炭酸ガスレーザーの治療法、またハサミなどを使ってすぐに取り除くことができます。ただし、安易に自分で取り除こうとすると化膿したり傷跡が残るので、必ず病院で治療してくださいね。