夏になると特に気になる脇の黒ずみ。そのお手入れ方法には、メラニン対策がとても効果的なのをご存知でしょうか?
脇の黒ずみができる原因やメラニン対策がの必要性など、合わせて調べてみました。
メラニンは日焼けをしたときに発生するものではないの?
メラニンと聞くと、紫外線などによって肌に蓄積されるものと思っていませんか?
確かにメラニンの蓄積は、紫外線のダメージによって発生し、シミや日焼けの原因になっています。
しかし、メラニンは紫外線を浴びることで発生するだけではありません。日に当たらない場所でも、実は、メラニンは発生しているのです。
メラニンはどうして発生するの?
メラニンは肌にとって悪いイメージがあるかもしれませんが、実は肌を紫外線やダメージから守ってくれる成分でもあるのです。
紫外線だけでなく、摩擦や雑菌の繁殖などでダメージを受けると、メラニンはダメージから肌を守るために発生します。
通常は肌がターンオーバーを繰り返すため蓄積は防ぐことができるのですが、自律神経やホルモンバランスが乱れていたり、肌が乾燥していると肌が上手く生まれ変わることができずどんどんメラニンは蓄積してしまうのです。
脇の黒ずみの原因とは
脇の黒ずみの原因は大きく2つです。1つは毛穴の角質詰まりと皮脂汚れによる黒ずみです。きちんと肌を洗いきれてないことが原因で、毛穴に残った皮脂や角質は、クロっぽくなっていくのです。
そしてもう一つがメラニンの蓄積といわれています。
脇は汗をかきやすく、雑菌も繁殖しやすいうえ、皮膚も非常にデリケートな部分です。さらに頻繁にムダ毛処理を行い、ダメージを受けやすい場所でもあるのでメラニンも発生しやすくなります。
他にも肌に合わない制汗剤やごしごし洗い、衣服のこすれでもメラニンは発生しているので注意が必要です。


脇の黒ずみにはメラニンの発生を抑えることができる専用ケアを!
脇の黒ずみはメラニンの発生を抑え、すでに発生してしまったメラニンにもアプローチできる専用の商品でケアしていくことがポイントです。
そして脇はデリケートな部分でもあるので、これ以上刺激を与えないためにも、低刺激性の美容液で優しく美白ケアしていきたいですね。