皮脂や汗をかきやすい夏は、朝頑張ったメイクも崩れやすい季節です。夜鏡を見たときにショックを受けないように、夏に合ったフェイスパウダーを上手に使って化粧崩れを防いでいきましょう。
今回は、夏の化粧崩れを防ぐフェイスパウダーの使い方について調べてみました。
夏のメイクを防ぐフェイスパウダーの選び方
フェイスパウダーを選ぶときは、まず自分のなりたいイメージに合ったものを選びましょう。
ふんわり柔らかいイメージの方はルースパウダー、マットで密着感があるタイプが好きな方はプレストパウダーがおすすめです。
さらにカラーもクリア、ナチュラル、オークル、ピンク、ホワイト、パープルなど透明感をプラスしたり、健康的な肌に見せてくれるものなど様々です。
夏はさらに紫外線ダメージを防ぐため、UVカット効果のあるものや乾燥を防ぐためにホホバ油、シアバターなどの保湿成分が配合されているものもおすすめです。
ブラシでつける?パフでつける?
フェイスパウダーはブラシでもパフでも使用することができますが、ブラシのほうがふんわりした印象に仕上がり、パフのほうがしっかり密着した印象に仕上がります。
そのためルースパウダーはブラシのほうがふんわり感を作りやすく、プレストパウダーはパフのほうがマット感を演出しやすくなり細かい部分にもパウダーを密着させていくことができます。
プレストパウダーの場合、もともとパフがセットになっている場合も多いです。しかしパフでつけた場合にも最後にブラシで余計な粉をさっと払うことで、より自然な印象に仕上がるので、ぜひ1つはブラシを用意しておくことをおすすめします。
フェイスパウダーをつけるときはファンデーションをつけすぎない
フェイスパウダーはベースメイクの仕上げに使用しますが、ファンデーションを厚塗りしてしまうとパウダーがよれる原因になってしまいます。
夏場はメイクも崩れやすいのでファンデーションを薄めに塗り、さらに油分を一度ティッシュオフしてからフェイスパウダーでカバーすることで、その後のメイク崩れも防ぐことができます。
また、4その後もこまめにTゾーンなど気になる部分は、汚れを軽くティッシュオフしパウダーでカバーしていくだけで、メイク直しを行うことができますよ。
ブラシを使用する場合
多い目のブラシにパウダーをとり、余計な粉を手の甲に落とします。
それから広い面積の頬からパウダーを乗せ、額、顎と内から外に向かってブラシをくるくる回しながらパウダーをつけていきます。
鼻や目の周りはブラシを立ててパウダーを置くようにしてカバーしていきましょう。
パフを使用する場合
パフにパウダーをとり、パフをもみこんでパウダーを均等につけていきます。
そこからブラシと同様に頬、額、顎と内から外に向かってパフを滑らせていきます。
小鼻や目の周りなど細かいところはパフを折ってパウダーを乗せていきましょう。
最後に余計な粉をブラシで払って完成です。
フェイスパウダーを上手に使って化粧崩れしない夏肌に!
夏のお肌で化粧崩れを防ぐために活用したいフェイスパウダーの使い方とコツについて、紹介しました。
せっかく朝時間をかけてメイクしても、夏の暑さや汗で崩れてしまってはもったいないですよね!
少し手間をかけるだけで、ぐっと化粧崩れしにくくなるので、ぜひ今回の記事を参考に、メイクのスキルアップをはかってみてください!
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