夏になると気になる紫外線。多くの方が紫外線対策を行っていると思いますが、最近注目されているのがこのUVパウダーです!
紫外線対策を行いながら、メイク直しや美白ケアなど、様々なうれしい効果を実感することができるうれしいアイテムです。
今回は、このUVパウダーのメリットや特徴についてまとめてみました。
UVパウダーって何?
紫外線対策のための日焼け止めにはリキッド、ミルク、ジェル、スプレーなど様々な形がありますが、中でも注目されているのがこのパウダータイプの日焼け止めです。
フェイスパウダーと同様に、時短メイクに使用したり、メイク直しを行ったり、さらには美白効果のあるものなど様々な種類が登場しています。
リキッドタイプの日焼け止めにくらべ、汗をかいてもこまめにつけなすことができるので夏の紫外線対策にもピッタリです。
自分に合ったUVパウダーを使ってこの夏を乗り切りましょう。
UVパウダーを使用するメリット
1.メイクのついでに紫外線ケア
育児や仕事で忙しい朝に日焼け対策を行うのは、なかなか面倒に感じることもあるかもしれません。
でもUVパウダーなら、フェイスパウダーとしても使用することができるので、普段のメイクの仕上げにさっと塗るだけで簡単にUVケアを行うことができますよ。
また出先でも、メイク直しと一緒に塗りなおしを行うことができるので、汗や皮脂で落ちてしまっても安心です。
2.様々な効果を同時に実感することができる
UVパウダーの中には美白成分や保湿成分、ミネラルなど美容効果の高いものがたくさんあります。
忙しい毎日の中でもさっと人塗りするだけで、1日中美容効果を実感することができるんです。
3.低刺激
オーガニックタイプのUVパウダーを選べば、通常の日焼け止めに比べて肌に優しく安心して使用することもできます。
べたつかずに軽い付け心地なのも人気の秘密です。
紫外線カットの強さの選び方
日焼け止めを選ぶ際にも1度は目にしたことがあるSPFやPAという文字ですが、UVパウダーにも同様に紫外線カットの強さを表す記号として使われています。
でも実際に、どんな意味があるのか知らない人も多いのではないでしょうか?
SPFは、紫外線B波があたってから肌が赤くなるまでどのくらい時間を遅らせることができるのかを示しています。SPF1が約20分で、SPF10は200分となり、この場合200分日焼けを遅らせることができます。
1時間以内の外出ならSPF30~35、長時間のレジャーならSPF 50が目安になっています。しかし日焼けの効果が強い分、肌への負担も強いので注意が必要です。
そしてPAは、UVA波を防ぐ強さを示しており、PA +~PA++++の4段階まであります。普段の外出はPA++~PA+++、レジャーならPA+++~PA+++がおすすめです。
外出時間に合わせて選ぶのが肝心ですが、一般的にSPF20以上、PAは+の数が2~4のものを選んでおくと使いやすいと思いますよ。ぜひ、この夏は時短メイクのためにも活用してみてください!
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