乾燥や肌荒れによる赤みや湿疹を治す方法

春は季節の変わり目です。この時期は肌荒れや顔の湿疹など‘肌トラブル’が起こりやすい時期でもあります。急に肌荒れを起こすと不安になり、焦って色んな化粧品を試してみたくなるかもしれません。ところが、あれこれと化粧品を変えることが逆効果になることがあります。では、どのように対処すればいいのでしょうか?

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赤みや湿疹を引き起こす原因

乾燥や肌荒れによる赤みや湿疹を治す方法

1.乾燥

肌表面にある皮脂膜には、うるおいを守り刺激から肌を守る 「バリア機能」が備わっています。

ところが肌が乾燥すると、皮膚の表皮から水分と油分が奪われ、外部からの刺激に対して無防備な状態になってしまいます。そのため、健康な肌では刺激と感じないような些細なことを刺激と感じダメージを受けます。

そうなると、肌にはかゆみやピリピリとした刺激、痛みなどを感じるようになります。

2.皮膚の炎症

肌を守る「バリア機能」が低下したり、体調やホルモンバランスが崩れたりすると、外部からの刺激が皮膚に侵入しやすくなります。

異物が侵入すると体内の免疫システムが働き、表皮細胞の「炎症増悪タンパク質」というものが増加して、肌に赤みやかゆみ、湿疹などのアレルギー反応が起こります。

3.間違ったスキンケア

肌荒れが起こると、早く改善させようと一生懸命スキンケアをして、逆に肌トラブルを促進させる場合があります。

洗浄力の強いクレンジングで顔を洗うと、刺激が強すぎて顔の皮膚を弱らせる場合があります。また次々と化粧品を変えたり、強くマッサージをしたり、拭き取りタイプのクレンジングやコットン、ティッシュなどの摩擦で肌に刺激を与えると肌が乾燥し、湿疹ができる原因にもなります。

効果的な対策方法

乾燥や肌荒れによる赤みや湿疹を治す方法

化粧品の見直し

肌の赤みを解消するスキンケアの基本は‘なるべく刺激を与えない’事です。洗顔石鹸やスキンケア製品はなるべく低刺激の「敏感肌用」に変えることをおすすめします。

余計な成分は配合されていない、保湿だけを目的とした無添加でシンプルなものがいいでしょう。

化粧水や乳液は、セラミド成分が配合されているものがおすすめです。セラミドには肌の炎症を抑える働きがあり、保湿効果とバリア機能の両方に優れているので、乾燥肌の保湿にピッタリです。

肌に刺激を与えない

肌になるべく余計な刺激を与えないことも大切です。洗顔の際はゴシゴシこすらず、洗顔料をしっかり泡立て、優しく洗うようにしましょう。

また、なるべくメイクを控えめにし、必要なら軽めにするようにして、帰宅したら早めに落とすようにします。肌が炎症を起こしているときは、服や帽子、マフラーなどの繊維が刺激になって症状が悪化することがあります。

また髪の毛が肌にかかることも刺激になるので、なるべく肌へ触れないようなファッションやヘアスタイルを心がけましょう。

正しい生活習慣

肌の炎症・赤みを防ぐには、外部からの有害刺激が肌に進入してこないように、肌のバリア機能をアップさせることが大切です。

充分な睡眠

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は肌の内部で傷ついた細胞を修復してくれます。夜10時から深夜2時の間は、傷ついた肌が再生をする最も活発な時間です。

夜ふかしをせず、しっかりと睡眠時間を確保し、規則正しい生活を送るようにしましょう。

バランスが取れた食事

身体の内側からバリア機能を高めることも大切です。

積極的にとりたいのは、コラーゲンの原料となる「たんぱく質」や、丈夫な肌を作り新陳代謝を活発にする「ビタミンA」、抗酸化作用を持つ「ビタミンC」、過剰な皮脂の分泌を抑制してくれる「ビタミンB群」(特にB2とB6)です。

このように、バランスのとれた食事を積極的に摂るように心掛けることが大切です。

UVケア

紫外線は、肌トラブルを悪化させる原因にもなるので、できるだけ紫外線を浴びない対策が必要です。

日傘や帽子を被る、UVカット機能の付いた長袖を着る、肌に刺激の少ない日焼け止めをこまめに塗るなどの対策を心がけましょう。

まとめ

乾燥や肌荒れによる赤みや湿疹を治す方法乾燥や肌荒れによる赤みや湿疹を治す方法

これらのケアをしたからといって、すぐに赤みや湿疹が改善されるわけではありません。

「すぐにでも改善したい!」と焦る気持ちは分かりますが、お肌の改善にはある程度時間がかかるものです。根気よく続けて健やかなお肌を目指していきましょう。

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