肌のエイジングケアを熱心に行い、流行りの洋服に身を包んでいるのに、なぜか老けて見られることの多い人がいます。それは髪型が原因かもしれません。
「髪は女の命」とはよく言ったもので、やはり髪型は外見を大きく左右するポイントなんですね。では早速、どんな髪型が老けて見えるのかチェックしていきましょう。
老けて見える髪型ハリ・ツヤ
健康的な髪をイメージさせるハリやツヤが失われた状態の髪は、年齢以上に老けて見える原因の一つです。髪のパサつき、ゴワゴワを解消して、「大人の美髪」を取り戻しましょう。
そのコツは実はちょっとしたことばかり。シャンプー後にオイルトリートメントでケアしたり、ブローする際に髪の流れに沿ってブラッシングしたり・・・、どれも手軽だけどついついおろそかにしていませんか?
また、髪に栄養をしっかり行き渡らせるために、食生活にも心を配りたいものですね。
老けて見える原因ボリューム感と動き
加齢とともに髪の量が減り、ボリュームがなくなっていきます。そのため、髪の毛がぺちゃっとしていると、老けて見える原因になります。
トップのボリュームだけでなく、毛先のボリュームもあまりスカスカでは貧相に見えてしまいます。
かつて一世を風靡したシャギーカットも、少し控えめがいいかもしれません。また、ヘアスタイルに動きがないワンレンヘアも、老けて見える原因になっているかも。
髪本来の美しさや若々しい顔があっての「自然さ」がワンレンの売りではありますが、大人の女性は華やかさを演出するようなパーマヘアの方がぐっと魅力的に見えるものです。
ボリュームの少なさもカバーでき、顔周りに動きも出るので、年齢よりも若々しく見られますよ。
老けて見える原因ヘアカラー
最後にお届けする老けて見える原因は、ずばり髪の色。白髪が目立てば、やはり老けて見えるのは当然ですよね。明るい色にカラーリングをオススメします。(ただし、紫とかピンクとかではありません)。
そして意外な落とし穴が、明るいカラーリングはしているものの、髪がのぺっと見える単色カラー。
先ほども述べたように、髪に動きがあることが若く見えるコツの一つです。単色でいかに美しい色に染め上げていても、平坦な印象を与えてしまっては残念! 部分的に異なる色を取り入れたカラーリングで、ヘアスタイル全体に立体感を出しましょう。
髪型に起因する老けて見える理由が意外にたくさんありましたね。どんな髪型にしたらいいのか決めかねている人は美容師さんに相談してみるのもいいかもしれませんよ。