ロクシタンが着目した「シアバター」っていったい何?




ロクシタンの多くの製品に使われている保湿成分のシアバターって、いったい何なのか調べてみました。

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シアバター=Shea Butter(英)とは

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photo credit: R0013707 via photopin (license)

シアバターとはアカテツ科のシアーバターノキの種子から採れる植物性脂肪のことです。昔から食用や薬として利用されていました。

シアバターが広く商品化されるようになったのは、ロクシタンが始めたと言われています。ロクシタンの創始者オリビエ・ボーザン氏が西アフリカを旅行した時に、現地の女性の肌が美しさの秘密としてシアバターを発見したのだとか。

その後、つぎつぎに化粧品メーカーがその効能に着目するようになって以来、現在ではアフリカ諸国の重要な輸出品目になっています。

シアバターの作り方

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photo credit: IMG_0168 via photopin (license)

シアーバターノキという木の種を焙煎し、粉にして、水を加えて練りながら加熱するとシアバターになります。常温では固形ですが、肌に塗ると体温で溶けて浸透します。シアバターノキが分布する地域では、薬品としてやけどの治療や消毒目的でも使われています。

私も昔、アフリカのお土産でシアバターの塊をもらったことがあります。どこに置いたか、見つからないのですが、アフリカでは、入れ物にてんこ盛りにして売られているようです。

シアーバターノキについて

3822312257_8b0e0a0f1a_b (1)photo credit: Shea Nut Extraction via photopin (license)

アフリカ中央部で生産されていて、主にナイジェリア、マリ、ブルキナファソ、ガーナなどが有名な生産地です。シアーバターノキが分布しているアフリカ中央部の地域はシアバターベルトとも呼ばれているそうです。

常緑樹で、木の高さは7メートルから25メートルほどに伸びるといいます。花は黄色っぽいクリーム色で、咲かせるまでに20年かかります。実を付けるまでにはさらに20年、3年に一度みを付けるようになるんだそうです。果実はアボカドのような形をしていて、中に鶏卵ほどの大きさの種子がはいっています。その種の中にある杯(写真)を加工してシアバターにします。

シアバターノキはその地方では「神秘の樹」とされていて、木に触ったり、収穫や製造を行えるのは女性のみといわれているそうです。

シアバターの効能

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photo credit: Reconnaissance lavender tour for chinese tourists in Provence via photopin (license)

保湿効果

人の皮脂の主成分であるオレリン酸を豊富に含んでいます。肌に塗ると、乾燥肌をしっとりさせ、水分の蒸発を防ぐ役目を果たします。

抗炎症作用

お肌の炎症を鎮める効果があります。生産地のアフリカでも消炎剤として利用されています。

抗酸化用

シアバターには、エイジングケアに必要な抗酸化作用があるともされていて、顔に塗るとシワを減らしてくれるとも言います。

お肌のどこにつけても潤うオーガニック成分

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photo credit: L’Occitane Window Display via photopin (license)

今では、ハンドクリームやボディクリーム、石鹸、リップクリームなど、あらゆる化粧品に配合されています。アフリカのある国では、赤ちゃんが生まれるとすぐ全身にシアバターを塗って、紫外線から保護する習慣があります。

ロクシタンが火をつけた、お肌のどこに付けても効果を発揮するシアバター、まさに女性にとっては「宝」のようなバターです。

ロクシタン[L’OCCITANE]ピュア シアバター 150ml [並行輸入品]

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