梅雨の時期、憂うつになる原因と予防法

梅雨時の体調不良の原因 女性の健康

一年のうちでもっとも雨が多く鬱陶しい季節が梅雨ではないでしょうか。毎日厚い雲に覆われて外出する気分にもなれないし憂うつになりますよね。

外が曇りや雨だからといっても、家の中は除湿器やエアコンで快適に過ごせるのにどうしてそこまで憂うつな気分になるのでしょうか? 

今回は、梅雨の時期に憂うつになる原因と予防法についてご紹介します。

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梅雨になると憂うつになる理由

梅雨時の体調不良の原因

気圧の変化

自律神経の乱れ

梅雨の時期は気圧が低い状態です。この“気圧”は人のカラダのあらゆる機能を調整している“自律神経”に影響を与えるといわれています。

“自律神経”には活動する時や興奮したときに活発にはたらく「交感神経」と、休息している時やリラックスしている時にはたらく「副交感神経」の2種類あるのですが、気圧が低い時には副交感神経が優位になる傾向があります。

つまり、本来なら活発に活動したい昼間でも副交感神経のほうが優位になるため気力が出にくくなるのです。こうして「何となくだるい」とか「やる気が出ない」と感じます。

ヒスタミンの増加

梅雨の時期の低気圧は、人の体内にある“ヒスタミン”という物質を増加させます。

ヒスタミンはもともと人の体内に存在する成分ですが、気圧の変化などによって過剰に分泌されることによって肩こり・頭痛・腰痛などの身体的な苦痛を感じることもあります。

また、ヒスタミンは“交感神経” を刺激してストレスを与え、必要以上の緊張を感じさせて精神的疲労を与えてしまいます。

日照不足

雨

セロトニンの減少

「セロトニン」とは気持ちを明るくし心のバランスを整える神経伝達物質のことですが、太陽の光が不足するとセロトニンの分泌が減少してしまいます。

セロトニンが不足することで引き起こされる病気に「うつ病」がありますが、うつ病でなくても曇りや雨が40日ほど続く梅雨時にはセロトニンが不足しやすい時期です。

こうしてセロトニンが足りなくなると「何となく気分が落ち込む」「やる気が出ない」といった憂うつな症状が現れます。

メラトニン

「メラトニン」とは、睡眠を促すホルモンですが、通常は太陽の光を浴びることによってメラトニンの分泌が抑制されて眠気が収まり活動的に過ごすことができます。

ところが、曇りや雨が多い梅雨の時期には太陽の光を浴びることが減り、メラトニンの分泌が抑制されないままになることが多くなります。

こうして梅雨の間はカラダがだるくて眠たい状態が続くことがあります。

また、夜になって寝る時間になると通常はメラトニンが分泌されて眠たくなってくるものですが、メラトニンの原料は「セロトニン」なので、梅雨の時期にセロトニンの分泌が減少するとメラトニンも減ってしまいます。こうして夜になってもよく眠れない睡眠障害が起きることもあります。

憂うつを放っておくのは危険!

うつ

先に書いたように梅雨の時期は“気圧の変化”や“日照不足”などが原因で、「何となくやる気が出ない」とか「気持ちが落ち込む」などの憂うつ感を感じることがあります。これらはある程度自然なことですから、自分なりの気分転換や楽しみなどを持つことやゆっくりカラダを休めることによってリフレッシュすることができます。

ただ、「いつまでも気持ちが落ち込んだ状態が続く」「何をしても楽しくない」「人に会いたくない」など、憂うつな状態が生活に支障を与えるほどになるまで放っておくと本当に「うつ病」に発展する可能性があります。

おかしいと感じたら心療内科を受診することをおすすめします。

梅雨時の憂うつを予防する方法

くすみ対策

梅雨のシーズンの天候や気圧などをコントロールすることはできませんが、憂うつの原因が分かったなら生活習慣を改善することによって憂うつをある程度予防することができます。

規則正しい生活

美人と仕事

自律神経のバランスをできるだけ正常にするためには、規則正しい生活のリズムを作ることが大切です。

夜更かししたり休みの日にお昼までベッドで過ごしたりせず、睡眠の時間を一定に定めて朝起きる時間や夜寝る時間をできるだけ守るようにしましょう。また朝食を抜かずしっかり食べて内臓を目覚めさせるようにします。

また、朝起きても眠気が取れずにスッキリしない場合には、少し熱めの温度のシャワーを浴びると交感神経が活発にはたらいて活動的になることができますよ。可能なら梅雨の間の晴れ間にはできるだけ日光を浴びるようにしましょう。

適度な運動

ヨガ,アンチエイジング

運動不足になると血液の循環が悪くなり自律神経の乱れにつながります。梅雨の時期は外出することが難しいかもしれませんが、できるだけ体を動かすことを意識して生活しましょう。

スポーツクラブやジムへ行けたらいいのですが、行くことができなくても家の中で手軽にできるストレッチや筋トレがおすすめ。スクワットやリズム運動などシンプルな動きを10~15分ほど行うと血行が改善され自律神経のはたらきが整います。また、適度な運動は心のバランスを整える“セロトニン”の分泌を促進します。

日照不足でセロトニンが減少しやすい梅雨の時期には適度な運動がおすすめです。

入浴する

女性ホルモン、エクオール

梅雨の時期はエアコンや汗の蒸発などでカラダが冷えやすく自律神経が乱れることがあります。ストールや上着などでカラダを冷やさないようにする工夫も大切ですが、一日の終わりにゆっくりと湯船に浸かってカラダを温めるようにしましょう。

熱めのお湯よりも少しぬるめの38~40℃くらいのお湯に20分以上ゆっくり浸かるほうが自律神経を整えるのには効果的。好きな入浴剤を入れてゆったりとした気持ちで入浴するとリラックス効果も高まります。

セロトニンを増やす食品

スムージーダイエット、ファスティング

憂うつな気分を良くするために重要な「セロトニン」を増やすには、必須アミノのひとつである“トリプトファン”を多く含む食品を積極的に摂ることが大切です。

トリプトファンは豆腐や納豆などの大豆製品・牛乳やチーズなどの乳製品・小麦や米などの炭水化物、肉類や魚などタンパク質、バナナやナッツ類に多く含まれています。ただ、トリプトファンからセロトニンを作り出すためにはビタミンB6を同時に摂取することが重要です。

ビタミンB6はマグロ・カツオ・レバー・ニンニク・きなこなどに多く含まれます。どちらも様々な食品に含まれる成分なのでバランスよく食べることを心がけましょう。

おすすめな気分転換の方法

梅雨

梅雨の時期は気分が憂うつになりやすいものですが、ちょっとした工夫で鬱陶しい梅雨を乗り切ることができます。

例えば、オシャレなデザインのレインコートやレインシューズを購入したり、カラフルな傘を購入したりして雨が楽しみになるようにしてみてはいかがですか? 

また、雨の日でも家の中で楽しく過ごせるように模様替えをしてみるのもいいかもしれません。明るい色のカーテンやベッドカバ-に変えるだけでも雰囲気が変わりますよ。部屋で過ごすことが多くなる梅雨の時期こそアロマを取り入れるのもいいですね! 

アロマの効果で憂うつな気分をリラックスさせましょう。

梅雨の憂うつは生活習慣と食事で改善しよう

傘

いかがでしたか? 今回は梅雨の時期に憂うつになる原因と予防法についてご紹介しました。

梅雨の時期は天候も気圧も変化しやすく自律神経が乱れがちになります。憂うつな気持ちをそのままにしておくと本格的なうつに進展する可能性もあります。規則正しい生活や適度な運動などできるだけ生活環境を整えること、栄養バランスの取れた食事を摂ることによって自律神経の乱れを改善することが大切です。

長引く雨もお気に入りの雨具などで気持ちを明るくしたいもの。自分に合った方法で梅雨を乗り切りましょう!

  

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