マスカラやアイメイクが 目元のシワやたるみの原因になるってどういうこと?

マスカラやアイメイクが 目元のシワやたるみの原因になるってどういうこと?

毎日スキンケアをしていても、どうしても気になるのが目元のシワやたるみ。顔の他の部分はメイクで何とか隠せても、目元にシワやたるみがあると一気に老け込んだ印象になってしまいますよね。
 
それを隠そうと目元に化粧品を重ねていると、それが原因でさらにシワやたるみが生じる可能性があることをご存知でしたか? 
 
今回は、印象的で華やかに見せるためのアイメイクが目元に与える影響について考えます。

まぶたは非常にデリケート

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もともと目元の皮膚はカラダのどの部分よりも薄くて繊細です。皮膚の厚さは0.5~0.6mmといわれていて、とても薄いだけでなく皮下脂肪も非常に少ないので、ハリや弾力をキープすることが難しく乾燥しやすい部分です。
 
さらに目の周囲には毛細血管が細かく張り巡らされているのですが、血行不良になりやすくクマが目立つようになります。
 
そのため、ほんのわずかな刺激でも目元には大きなダメージになってしまうことも少なくないのです。また、上まぶたの内側には「腱膜」という組織があって、上まぶたがたるまないように引っ張り上げるという重要な役割をしています。
 
この「腱膜」はとてもデリケートで、まぶたへの刺激によって腱がゆるむこともあるのです。その結果、まぶたが下がって目が開けにくくなることもあります。このようにデリケートな目元に過剰な刺激が加わると、目元のシワやたるみの原因になるのです。

マスカラのダメージ

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まつ毛の重み

マスカラは、「まつエク」や「つけまつげ」に比べてダメージは少ないとされていますが、パッチリした目元を印象付けるために2度、3度と重ね塗りするとまつ毛の部分が重たくなってしまいます。
 
1分間に20回ほど瞬きをするまつ毛にとっては、重ね塗りをした状態では私たちが考える以上に負担がかかり、たるみやすくなってしまいます。
 
また、マスカラを塗る際に、ブラシを左右に振るように大きく動かしながら塗ると、まぶたまで一緒に引っ張られて過剰な刺激になってしまいます。

クレンジングの刺激

最近では、マスカラにもたくさんの種類があって、海やプールでも落ちにくい“ウォータープルーフ”タイプのマスカラもあります。
 
実際にレジャーへ出かける時には便利なアイテムですが、普段から使用していると毎回落ちにくいマスカラを落とすために、クレンジング剤でまつ毛や目元に強い刺激を与えることになってしまいます。これらの刺激の積み重ねが目元のシワの原因になるのです。
 
ゴシゴシ洗いは絶対にNG! 普段使いには、まつ毛に優しくお湯で落とせる“フィルムタイプ”がおすすめです。

アイシャドウのダメージ

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メイクする時

アイシャドウをまぶたに施すとき、皮膚が薄くてデリケートなまぶたには知らず知らずのうちに大きな負担を与えることがあります。例えば、クリームタイプのアイシャドウを塗るときにまぶたを引っ張るように塗ったり、アイシャドウのチップでゴシゴシと力を入れて塗ったりしていませんか? 
 
このような塗り方は肌へ摩擦になるだけでなく、上まぶたの内側にある「腱膜」に刺激を与えて目元のたるみの原因にもなりかねません。また、古くなったチップや汚れたままのチップでアイシャドウを塗るのもNG! 
 
まぶたにはできるだけ余計な負担をかけないように、柔らかめのチップやブラシを使用して、そっと優しくメイクを施しましょう。

クレンジングの刺激

アイシャドウやアイラインでしっかりと施したメイクは、ファンデーション部分よりも落ちにくいものです。そのため、洗い残しをなくそうと目元をゴシゴシ擦るように洗うと、目元には大きな刺激を与えてしまい乾燥を招いてシワやたるみの原因になります。
 
また、日ごろから目元専用の“アイメイクリムーバー”をきちんと使い分けている人の中にも、リムーバーをしみ込ませたコットンで目元を擦るように拭き取って、まぶたを引っ張ったりコットンの刺激が強かったりして肌にダメージを与えている場合があります。
 
リムーバーをたっぷりとしみ込ませたコットンで余計な刺激を与えないように、できるだけ優しくオフすることを心がけましょう。

アイメイクはとにかく優しく!

老け顔メイクにならないためのベースづくり

今回は、普段何気なく施しているアイメイクが目元ダメージにつながるワケをまとめました。
 
華やかで印象的な目元に見せるために、女子がメイクの中で最も時間をかけてチカラを入れる“アイメイク”。ところが、間違った方法でメイクを続けていると、シワやたるみの原因になって老け込んだ目元になりかねません。
 
そうなると、それを隠すためにいっそう濃いアイメイクを施す・・・、さらにダメージが増える・・・、といった悪循環に陥ります。
 
そんな負のループを生み出さないためにも、デリケートな目元の皮膚に優しいメイクの方法・クレンジングの方法・柔らかい道具を選んで、肌へのダメージを最小限に抑えるように意識しましょう。
 
特にマスカラによるまつ毛へのダメージは、抜け毛や切れ毛の原因になりかねません。「まつげ美容液」などでまつ毛のケアもお忘れなく! 
 
また、いつもバッチリメイクでは目元への負担も大きいものです。気合を入れたバッチリメイクは特別な時にして、たまには少し休ませてあげるのもいいですね。

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