パンを作ると美肌になる?酵母に含まれる酵素と肌の関係

パンを作る人には肌がきれいな人が多いという「うわさ」があります。そういわれれば、パン屋さんでパンを作っている人は、肌がすべすべなのかなという気がします。パン作りと美肌の関係について調べました。

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パンは酵母から作られる


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日本酒を造る人の中には肌がきれいな人が多いとも言います。確かに、日本酒造りに携わってる人の中には、高齢の男性であってもびっくりするくらい手がきれいな人がいます。さらに、家庭でも糠床を日々かき回していると、手がスベスベになるとも言います。

日本酒とパン、漬物の共通点と言えば、「発酵」ですよね。お酒やパン、それに漬物などに必要とされる酵母にその秘密があるようです。

酵母の中には「酵素」は含まれている


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実は、酵母の中に含まれる「酵素」が美肌作りに関係しています。

「酵素」と言えば、最近、健康や美肌に良いとされて、注目を浴びています。酵素というのはもともと酵母の中に合ったものが発見されました。

酵素というのは、身体の中で、私たちの生命維持に大変重要な役割を担っています。主に、消化や吸収、脳の思考、免疫、毒素の排出などに関係していています。さらに、肌の新陳代謝もこの酵素が無くては正常に行われません。

酵素には3つの種類がある


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酵素は、たんぱく質とミネラルで出来ていて、その組み合わせにより現在見つかっているだけでも3000種類が存在します。その働きから大きく分けると、「食物酵素」「消化酵素」「代謝酵素」の3つに分類することができます。

食物酵素とは、身体の外に合って食べ物に含まれています。生の野菜や発酵食品に多く含まれます。お酒やパン、漬物のほか、味噌や納豆なども発酵食品ですよね。

消化酵素というのは、体の中で作られます。食べ物を消化分解し、栄養素を吸収する働きがあります。

代謝酵素も身体の中で作られますが、栄養素の運搬や筋肉の運動、脳の思考、毒素の排出など、生命活動のあらゆることに関わっています。肌の新陳代謝をスムーズにするのにもこの代謝酵素が必要です。

代謝酵素には抗酸化作用もある


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肌の新陳代謝に欠かせない代謝酵素ですが、その中には、抗酸化作用のある「抗酸化酵素」も含まれます。

「抗酸化作用」という言葉も、最近美容業界ではよく聞かれる言葉です。

空気中の酸素は身体の中に入ると一部が「活性酸素」となり、身体にとって悪い影響を与えます。活性酸素は、紫外線などの刺激が加わると、シミやシワの原因となる物質を作りだすのです。

この活性酸素と結びついて害の少ない物質に変化させるのが、「抗酸化酵素」です。つまり、代謝酵素には、肌の新陳代謝を上げる作用と、抗酸化作用、2つの美肌に関する作用を持っているということです。

酵素=酵母の力で美肌作り

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パン作りや酒造りで使われる酵母の中の酵素の働きにより、携わる人の肌は美しくなるようですね。代謝酵素の作用で肌の新陳代謝が促進されるのでしょう。

最近では、米ぬかや酒粕などを利用した化粧品も増えてきています。また、酵素を含むサプリメントも健康や美容に良いとしてたくさんの種類が増えました。

私も趣味で時々パンを作りますが、肌がきれいになるのなら、もっと頻繁に作ろうかなと思います。もちろん、ホームベーカリーよりも手捏ねの方が良さそうですよね。

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