美容や健康のために食生活に取り入れる方が増えているフルーツ青汁。そんなフルーツ青汁を使って中性脂肪をコントロールすることはできるのでしょうか?
今回は中性脂肪が気になる方にとってフルーツ青汁はどんな効果をもたらしてくれるのか?
さらにはおすすめの飲み方やタイミングについて調べてみました。
フルーツ青汁は中性脂肪をコントロールすることができるの?
美容やダイエットのイメージの強いフルーツ青汁ですが、実は最近健康維持のために毎日生活に取り入れている方も増えてきています。
フルーツ青汁に含まれている代表的な青汁の成分、大麦若葉や桑の葉、ケール、明日葉などにはそれぞれに中性脂肪を分解、燃焼したり、脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。
さらにフルーツ青汁の中には野菜や果物に含まれる豊富な栄養素が凝縮されており、普段不足しがちな栄養をさっとコップ一杯で補うことができます。
ビタミンCは悪玉コレステロールを胆汁酸へと変換し、余計なコレステロールを体外へと排出してくれます。
そして食物繊維は胆汁酸の吸収を防いで体外へと排出し、コレステロールを使って新たな胆汁酸を作っていきます。
他にもビタミンEやビタミンB群などの効果で中性脂肪をコントロールし、健康的な体へと導いていってくれるのです。
中性脂肪対策としてのフルーツ青汁を飲むタイミング
中性脂肪が気になる方は、是非フルーツ青汁を食前や食事中に飲んでください。
フルーツ青汁を食前や食事中に飲むことで体の中に豊富な食物繊維が吸収され、血糖値の急激な上昇を抑え糖の吸収を抑えることができます。
さらに食前に飲むことで満腹感を促して食事の量を抑えて、食べ過ぎを予防することもできます。
そのためフルーツ青汁を飲むときは1日に決められた量を3回に分けて毎食前、または食事中にゆっくりと飲んでいきましょう。
小分けにすることでフルーツ青汁の効果を1日持続することができ、コレステロール値をコントロールしていくこともできます。
中性脂肪対策としてのフルーツ青汁の飲み方
中性脂肪が気になる方にとって大切なのは毎日コツコツ飲み続けることと、一気に飲まずにゆっくりと飲むことです。
フルーツ青汁はもともと青臭さはほとんどなくジュースのようにおいしく飲むことができるので水で割っただけでもおいしく無理なく飲み続けることもできます。
しかしどうしても苦手な方は牛乳や豆乳で割ってまろやかさをアップしてみたり、ヨーグルトに混ぜてみるのもおすすめです。
またドレッシングにアレンジしたり、食事に混ぜる方法も効果的です。