ファスティングは、ダイエットの方法としてとても効果的なやり方の一つです。しかし、正しい方法で行わないと、リバウンドなどのリスクもありますので、失敗する人も少なくありません。
今回は、フルーツ青汁を使ったファスティングダイエットで失敗する原因について、まとめてみました。
ファスティングを途中で挫折してしまう原因
1.空腹感が我慢できない
フルーツ青汁を利用したファスティングダイエットで失敗する原因で多いのが、空腹感に耐えられなくて途中で挫折してしまうケースです。
断食期間中は、どうしても空腹感との戦いになってしまいます。空腹感による途中挫折を克服するためには、次のような方法があります。
フルーツ青汁を飲む
みそ汁や野菜スープ、ヨーグルトなどを食べる
食べ物のことを考えないようにする
ストレッチなど軽い運動をして紛らわす
2.体調をくずした
ファスティングというのは、食事の量を減らすので、疲れやすくなったりだるさを感じたりします。そんな時に無理に激しい運動などを行うと、体調をくずすのは目に見えています。
ダイエット中なので運動もしなくては、と思う人が多いのですが、ファスティング中は無理な運動は控えましょう。
また、生理中や直前にファスティングを行うと体調をくずすリスクが高くなります。生理が重い人は、生理が終わったタイミングでファスティングを行うのがおすすめです。
3.ライフスタイルから続けられなくなった
自分では断食しようと思っていても、仕事の付き合いがあったりして、続けられなくなったという人も少なくありません。そのためには、ライフスタイルからの邪魔が入らないように、連休などを狙ってファスティングを行うのも良い方法です。
ファスティング後にリバウンドしてしまう原因
4.断食後にすぐ通常の食事に戻した
ファスティング中は極端に食事量が少ないので、身体は一種の「飢餓状態」になります。そのため、断食期間が終わってすぐに通常の食事に戻してしまうと、脂肪や糖分の吸収率が高くなり、けっきょくダイエット効果が得られなかったということになりかねません。
断食の後は、「復食期間」を設け、ゆっくりと通常の食生活に戻していくことが大切なんです。
5.復食期間中の食事方法
ファスティングに成功するかどうかの重要なポイントは、復食期間にあるといっても過言ではありません。
断食を終えたあとは、ゆっくりと通常の食事に戻すことが大切です。急にいつもの脂肪分や糖分の多い食品や、味付けの濃い食事に戻してしまったのでは、ダイエット効果は得られません。
一般的に、復食期間は、断食期間と同じだけの日数をかけて行います。消化の良いものから徐々にいつもの食事へと戻していきます。
また、ファスティングに成功したからといって、ドカ食いしてしまってはかえって太ってしまいます。断食を終えても小食を心がけ、ダイエット効果を長続きさせたいものですね。
失敗しがちな原因をおさえて必ず成功させる!
フルーツ青汁を使ったファスティングダイエットに失敗してしまった、という人に多い原因についてまとめてみました。失敗の原因が理解できていると、成功する確率も高くなります。
これから、フルーツ青汁でファスティングをしてみようという人は、参考にしてみてくださいね。