幼稚園児の子どもが便秘になる原因と対処法

「うちの子、もしかして便秘?」

幼稚園や学校に通い始めると、毎日きちんとお通じをしているのか、確認するのは難しいですよね。中には、うんちができないのに、だれにも相談できない、という子どももいるみたいです。

幼稚園や学校に通うくらいの年齢の子どもが便秘になる原因について、調べてみました。


子どもの便秘の特徴と原因

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乳幼児には便秘になりやすい時期が3回あり、それぞれ特徴や原因が異なります。

乳児期:母乳からミルクへの移行時期・離乳食の開始時期

乳児の内臓機能は、未発達のため、多少の下痢や便秘はよくあることです。自発的に水分を摂ることができない子どもは、水分不足で便秘になることがあります。

幼児期:トイレ・トレーニングの開始時期

おむつを外す頃の不適切なトイレ・トレーニングが原因となり、便意のタイミングが合わないことから便秘になることがあります。

学童期:就学時期・幼稚園や学校での排便を我慢する

幼稚園や学校に通うようになると、環境の変化などのストレスから、自律神経のバランスが崩れることが原因の「過敏性腸症候群(IBS)」などによる便秘の可能性があります。



これらのことが原因で

  1. 便が硬くなる
  2. 排便に苦痛を伴う
  3. 便意を我慢する
  4. ますます便が硬くなる
  5. 便が固くなり肛門の裂傷を起こし、痛くてまた我慢する

という「便秘の悪循環」に陥ってしまうことが多いです。


子どもの便秘の対処法

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腹痛などが伴う便秘の場合には、一般的に腸に負担の少ない浣腸剤を使用することが多く、便秘薬や下剤などは少量であっても胃腸への負担が大きいため、基本的に子どもに使用することはありません。

子どもの便秘は、できる限り便秘薬や下剤などに頼らず、自然に排便ができるように促すことが一番良い対処方法です。


乳児期

少しずつ離乳食に慣れてくると、改善されることが多いです。おなかのマッサージや肛門への刺激なども効果的です。

幼児期

トイレ・トレーニングでストレスを与えず、成功した時はしっかり褒めてあげることが大切です。トイレは楽しい場所だという良いイメージを持たせることが大事です。

学童期

幼稚園や学校で便意を我慢しないように、早寝早起きをし、朝食をしっかり取って、幼稚園や学校に行く前に、ゆっくりと排便していく習慣をつけることが大切です。


子どもの便秘対策にはオリゴ糖がおすすめ

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